【経験談あり】報酬の未払いをめぐるフリーランス専用の保険ができたらしい。

Webライター戦術

こんにちは、ことりえ(@writer_kotorie)です。

フリーランスで働いていると、報酬の未払いに遭遇しちゃうことってありますよね。Twitterのあるフォロワーのライターさんは、未払いを何度か経験して内容証明まで送った経験があるという人もいます。

私は未払いまではまだ経験したことがないですが、支払い遅れを経験したことがあります。あれってほんと、神経ボロボロになりますよ。「いつ振り込んでくれるんだろう((((;゚Д゚))))」って震えながら待つという…。

そこで今回は、私の支払い遅れの経験談を交えながら、フリーランスの保険について語ってみたいと思います。

スポンサーリンク

フリーランス専用保険とは

今回、損保ジャパンから販売されるフリーランス向けの保険は、報酬をめぐる訴訟費を補償してくれる保険です。未払いを補填してくれる保険ではないのであしからず。

日本経済新聞によると、フリーランスの約7割は報酬の未払いを経験しているそうです…。思ってたより多いですよね。そのうえ、報酬の未払いを経験した人の約4割が弁護士費用の負担を原因に泣き寝入りしているとか。

損保ジャパンのフリーランス保険は、保険金50万円で年間の保険料は5千円から。月額換算で400円ちょっとなのでいいかも♪

フリーランス協会の有料会員向け

このフリーランス保険は2019年8月中に販売を始めるそうですが、フリーランス協会の有料会員を対象にしています。なので、フリーランス協会に入会しないと入れないんです。

フリーランス協会は、年会費1万円で入会金はなし。有料会員になると賠償責任補償 や福利厚生サービス WELBOXの自動付帯があります。おまけに任意加入ですが所得補償保険が40.0%も割安で加入できるという特典付き。

私は去年このフリーランス協会を知ったんですが、病気があって所得補償保険に入れない私にはあまり有益じゃないなぁと感じていました。

でも、今回損保ジャパンから販売されるフリーランス保険にはすごく魅力を感じているので、フリーランス協会に入っておこうかと思案中です。チャットワークの有料プランも無料になる特典もありますし♪

フリーランス協会はこちらからどうぞ

支払い遅れを震えながら経験した話

今年の3月に、ある企業(Z社としましょう)からTwitterのメッセージで「うちで書きませんか?」とお誘いをいただきました。

メッセージをくれた人の詳細を見ると、Z社の社長じゃありませんか!おまけにZ社は資本金7,000万円、みんなが知ってるある有名なサービスを運営する企業だったんですよ。

ホイホイと二つ返事で文字単価や契約書までトントン拍子に決まったので、もううれしくってうれしくって。その日の夕食は夫とスシローに行って寿司をたらふく食べるほど喜びました。

文字単価は、今まで契約していたお客様より少し高め。収入の約6割がこの企業の売上になっていました。

原稿を納品して最初の2ヶ月は契約通りに指定日に振り込んでくれていました。それからさらに2ヶ月が経った頃、担当者からChatWorkでメッセージが入ったんです。

「他の複数のライターさんから、コピペ記事が納品されていることが判明し、チェックに対応が追われています。申し訳ありませんが次回のお支払いが遅れますのでよろしく」

というような内容でした。

 

当たり前ですが、私はコピペ記事なんて一度も納品したことがなく、

 

なんで私の支払いまで遅れなアカンの?

 

 

と思ったので、担当者に聞いてみたんですが、申し訳ないの一点張り。とうとう支払いが半月も遅れたんです。

 

えっ?たった半月?

と思いましたか?

契約においては1日でも支払いが遅れるのは立派な契約違反なんですよ(`ω´)キリッ

クライアントは支払日を守り、ライターは納品日を守る。

どんな事情があったとしても、支払いは遅れちゃダメなんです。

社内にコピペチェック体制ができていなかった。

Z社では、コピペチェックはすべてライターに依存しており、今回の支払い遅れは社内のチェック体制が出来ていかなったことが原因なのですが、きちんとオリジナルを納品しているライターにまで被害が及んでしまったんです。

私は支払い遅れを初めて経験したので、

 

フリーランスって、こんなこともあるのか

 

 

 

と思いつつ、次月の依頼も受けてしまってた。なので、真面目に続けて納品していました。

支払いが遅れた段階で納品を辞めても良かったんですが、「ご依頼をいただいた分は、何があっても納品するものだ」と思いこんでいたんですよね。

あとで、経験豊かなライターさんに事情を説明すると、「支払いが遅れた段階で納品をやめるべき」と言われました……。それほど、支払いが遅れるって一大事なんです。

一度あることは二度ある

報酬は、半月遅れでようやく振り込まれました。ホッとしたのもつかの間、また担当者からChatWorkで連絡が入ったんです…。

「まだチェック体制が万全ではないため、今回もお支払いが遅れます」

 

はっ?

 

もうあかん、と思いました。

原稿はすべて期日までに納品を完了していたので、あとは振り込みを待つばかりでしたが、今回はもう許せませんでしたね。

遅れるといわれた支払いが完了するまで、次のご依頼を拒否。

結局、契約通りの支払い日に振り込まれたのですが、信頼は完全に失墜しました。ChatWorkで担当者にこれまでのお礼を言い、契約の破棄をお願いしました。

振込先に指定している楽天銀行から振り込みメールが来るまでの間、この件ばかりがぐるぐる頭の中を駆け巡って、毎日よく眠れなかったんです。

他のお客様の御迷惑にならないよう、毎日必死に原稿を書きましたが、本当に精神的に辛かったです。

フリーランス保険、いいかも

このことを経験してからというもの、未払いという言葉に敏感になってしまいました。ただ、フリーランス保険に入ったからといって、未払いを補填してくれるわけではありません。けれど未払いが起きても、弁護士を通じて訴訟を起こすと言えば相手企業もあわわ・・・となり、未払いの抑止力にはなるのではないでしょうか。

立場の弱いフリーランスだからこそ、こうして守ってくれる保険ってありがたいなぁと思うのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました